日本では1989年にユーノス・ロードスターとして発売。「人馬一体」というコンセプト通り、運転して楽しいことから世界中で大人気となり、現在も日本の名車として必ず名前があがる。ホットウィールでは1991年に1度同車を製品化しているが、今回は28年ぶりに新金型でリリース。

1974年に初版がリリースされたロジャー・ダジャー。1973年型のダッジ・チャージャーをモチーフにホットウィールのアレンジが施されたワイルドなデザインで、今なお不朽の名作としてホットウィールファンに愛されているが、その偉大なる初版を近現代流にアレンジしたのがこの2.0である。

日本ではあまり馴染みがないが、アメリカではモータースポーツにとどまらず、スポーツ観戦全般の中でも、国民的人気を誇るNASCARレース。楕円形のコースを走るために特化したマシーンのボディに、デカデカと入ったスポンサー企業のロゴなどがいかにもアメリカ的だ。

1970年代終盤に日本全国で大流行したスーパーカー。その中でも、未来的フォルムや垂直方向に開く“シザースドア”などで大人気だったのが、ランボルギーニ・カウンタックだ。ホットウィールではその懐かしのスーパーカーを“あり得ない”パトカーにアレンジ。