世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤幹夫)は、今年90周年を迎えるフィッシャープライス主催の「おもちゃで育むおやこアタッチメント」公開授業を2020年3月2日(月)に実施いたします。

「おもちゃで育むおやこアタッチメント」公開授業では、 日本アタッチメント育児協会顧問理事の細井香先生を講師に招き、フィッシャープライスの新作おもちゃを使いながら、親子のアタッチメント(愛着形成)を育む方法を実践形式で学んでいきます。

イベント概要
日程 :2020年3月2日(月)
場所 :都内某所
内容 :12時30分~13時00分 五感の発達とおもちゃの役割(生後3ヶ月~5ヶ月向け)
13時30分~14時00分 乳幼児期のコミュニケーションとおもちゃの役割(生後6ヶ月~8ヶ月向け)
講師 :東京家政大学准教授・医学博士 日本アタッチメント育児協会顧問理事 細井香先生
参加費 :無料
その他 :お土産のご用意がございます。

参加応募方法
下記フォームよりご応募ください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe3ub1jDGMOXcnFj2adnwOjOOqoXGy5lgqeXTFx00HasKaE1w/viewform
※ママリ公式Instagramにて、ママリライブを実施します。カメラに映る可能性がございますので、予めご了承ください。
※対象月齢まで少し足りない、少し超えてしまう等がございましたら、応募フォームの備考欄にご記載ください。
※当選発表は、2月中旬を目処に当選のご連絡をもって代えさせて頂きます。
※実施会場は、当選のご案内メールに記載させて頂きます。

細井先生のコメント
アタッチメント理論では、3歳までに親が子どもにどう接してきたかが、その子の性格やコミュニケーション能力、さらには学習意欲にまで影響するとしています。
さらに、赤ちゃんの脳神経は、生後数カ月から急速に発達し3歳までに80%を遂げることから、この時期に、五感を刺激し脳神経の発達を促すことが、子どもの発達において大きな意味があります。
これらの知見から、0~3歳の時期に、親がどんな「遊び」を提供できたかが重要と言えます。
そこで重要なのは「五感刺激」と「対話」です。知育玩具は、これらを遊びに取り入れることを目的として作られています。このような発達心理学に基づく知見が十分に開発に生かされている知育玩具での遊びは、その後の学習の土台や学習意欲にとってとても重要です。