~300の保育園も巻き込んだ、五感と知育を考えるプロジェクトを開始~

 世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:マーク・パンサール)は、世界No.1*の売り上げ、シェアを誇るベビー・プリスクールおもちゃブランド「フィッシャープライス」の新しいタグラインとして「五感いっぱいに、わくわくを。」を掲げます。

さらに、毎年10月1日を「わくわくトイの日」に制定し、改めて五感と知育の大切さを考える「五感いっぱいに、わくわくを。」プロジェクトを始動いたします。
*THE NPD GROUP/G12/2020/USD

■フィッシャープライスの新タグライン「五感いっぱいに、わくわくを。」
フィッシャープライスは1930年に誕生して以来、ベビー・プリスクールおもちゃのグローバルブランドとして、世界150か国以上で展開してきました。フィッシャープライスはこれからも変わらず、お子さまの本来持つわくわくする好奇心や探求心を大切にし、“あそび”を通して生きる力を育むサポートをしていきたいと考えています。このたび、改めてブランドとしての想いを伝えるべく、新しいタグラインを発表いたします。

見て。聴いて。さわって。感じて。
五感をたくさん刺激する遊びが、お子さまの将来の学習意欲、
豊かな感性を育む土台になります。
フィッシャープライスのおもちゃは、五感を使いながら夢中になれるしかけがいっぱい。
「からだ」「あたま」「こころ」をバランスよく育み、お子さまの成長をサポートします。

■おもちゃの役割を改めて考える、「わくわくトイの日」制定!
子どもたちのわくわくを引き出し、子どもの成長を支える大事なおもちゃについて改めて考える記念日として、毎年10月1日を「わくわくトイの日」に制定します。「10=ト」「1=イ」にちなんで、マテル・インターナショナルが一般社団法人日本記念日協会に申請し、正式に登録認定されました。

おもちゃは単なる娯楽としてではなく、子どもの五感を刺激し、からだ・あたま・こころをバランス良く育み、子どもたちの可能性を広げるものです。五感をフルに使った遊びは、お子さまの将来の学習意欲や豊かな感性を育む土台になると、フィッシャープライスは考えています。

■「五感いっぱいに、わくわくを。」プロジェクト
このたびフィッシャープライスは、「五感いっぱいに、わくわくを。」プロジェクトを始動します。子育てにおいて五感を意識することの大切さや、実際に遊びの中に五感刺激を取り入れる方法をより多くの方々へ届けるべく、4つの取り組みを行います。

1.「五感いっぱいに、わくわくを。」プログラム公開
発達あそびの専門家である東京家政大学 准教授・医学博士の細井香先生監修のもと、普段の生活の中で取り入れやすい、五感を使ったからだ・あたま・こころをバランスよく育む遊びのプログラムを作成しました。ご自宅にあるものでできる遊びから、おもちゃを使った遊びまで、0才から3才までのお子さまを対象に、合計10個の遊びを詳しく紹介しています。パソコンやスマートフォンで、どなたでも無料でご覧いただけます。
<PDFダウンロードはこちらから>
https://mattel.co.jp/fisher_price/img/five-senses.pdf

プログラム内容一部抜粋

細井香先生からのコメント
0~3 歳は、日常のすべてが「遊び」、遊ぶことこそが「発達」です。
五感を使った「発達あそび」は、どれも運動・認知・情緒の発達を豊かに促してくれます。
毎日の育児のなかで、お母さんやお父さんといっしょに遊ぶことで、発達課題をクリアし、豊かな成長を促してあげてください。

細井香 先生プロフィール

東京家政大学 准教授・医学博士
日本アタッチメント育児協会 顧問理事
「あそび発達インストラクター養成講座」発達あそびの監修者
北里大学医学博士課程修了。専門は予防医学と、保育士養成。子どもの健康について「医学的な知識」が大切だと痛感し、保育現場の経験を経たのち、医学博士取得。大学で教鞭をとりつつ、専門である予防医学の観点から、親子のアタッチメント形成の重要性と、子どもの発達への影響について日本アタッチメント育児協会のカリキュラム作成や講義に協力している。

2.保育園わくわく五感プロジェクト
五感を使った「発達あそび」をより多くの方々に取り入れていただき、からだ・あたま・こころをバランスよく育み、お子さまの成長をサポートしたいという想いから、10月下旬より順次、全国約300の保育園にフィッシャープライスのおもちゃを提供いたします。また、フィッシャープライスとてぃ先生がコラボレーションした、おもちゃの選び方紹介のリーフレットをママ・パパに向けて配布します。リーフレットは、身長が測れるスケール付きのオリジナルデザインになっています。

<配布するおもちゃ>
◆ゆらりんタワー(エコ)

対象月齢:6か月~
価格  :1,210円(税込)
フィッシャープライスのロングセラー商品「ゆらりんタワー」が、90%が植物などの再生可能な資源を使用した、地球環境にやさしいおもちゃとして登場。ゆらゆら揺れる土台に、色とサイズの異なるカラフルなリングを順番に重ねる遊びは、好奇心を刺激し、思考力や問題解決能力も養います。

◆スマートステージ・バイリンガルワゴン

対象月齢:6か月~
価格  :7,700円(税込)
ブロックをのせてハンドルをひっぱって転がすと、赤いワゴンから楽しい歌やおしゃべりが流れます。お子さまの成長にあわせてレベルを変更できるスマートステージ機能付きのため、6か月から36か月まで長く使えます。

◆バイリンガル・にこにこ!パソコン

対象月齢:6か月~
価格  :3,080円(税込)
仕掛けが盛りだくさんのお子さまサイズのバイリンガルパソコンです。押す、スライドする、めくる、まわすといった多くの指遊びがあり、お子さまの好奇心と発想を刺激します。色や形、アルファベットなどを、日本語と英語で遊びながら学べるのが特徴です。

保育のプロであるてぃ先生と、脳科学のプロである瀧 靖之先生が「五感」の刺激と発達について対談した様子を10月14日(木)11時より公開いたします。

3.ママリ×フィッシャープライス インスタライブ「教えて!フィッシャープライス」を実施
2021年10月28日(木)正午より、ママリとコラボレーションしたインスタライブ「教えてフィッシャープライス」を配信いたします。五感を意識しながら遊べるおもちゃとして、「レインフォレスト・ジャンパルーⅡ」と「ジャンボゆらりんタワー」を使いながら、おもちゃを通してどのように低月齢のお子さまの五感を育むかをご紹介します。

4.「子どもの五感」に関する意識調査を実施!日常的に五感を意識して使えていない「五感難民」が約3人に2人!?
新しいタグラインの発表に先駆け、フィッシャープライスは「子どもの五感」に関する意識調査を実施しました。0~9才の子どもを持つママパパに対し、五感を育てるのに最も重要な年齢はいつごろかと聞いたところ、「2~3才(幼児)(53.4%)」と半数以上が答えました。しかし、一般的には五感を育てるのに「0~1才(乳幼児)」が重要とも言われる中で、正しい認識があまり広まっていないことが伺えます。その他にも、興味深い調査結果が多数見られました。

【調査結果(一部抜粋)】
・日常的に五感を意識して使っていない大人の“五感難民”が約3人に2人!
一方で、約90%の大人が五感を意識する大切さを感じており、ギャップが生じる結果に。・約95%のママパパが、子どもの五感の刺激の必要性を感じ、経験させたいと思っている。
刺激の重要性を感じる五感の第1位は「触覚」、第2位は「視覚」に。・約80%のママパパが五感を刺激する遊びや方法を知らず、
さらに約70%は、五感の刺激を意識した子育てを行っていないと回答。
2才以下のママパパの考える、五感を刺激する行動第1位は「おもちゃで遊ぶ」。・コロナ禍において、80%以上のママパパが、子どもの五感を刺激する経験が難しくなったと回答。
「外出機会の減少」などのコロナ禍の子育てならではの悩みが原因に。
さらに0~3才のママパパの90%以上が、家の中で五感を刺激できる遊びを取り入れたい!

 <詳細はこちら>
「子どもの五感」に関する意識調査(マテル・インターナショナル調べ)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000347.000012996.html

 

参考資料はこちら