世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人であるマテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:工藤幹夫)は、難しさと楽しさを兼ね備えた世界中で大人気のボードゲーム「ブロックス」の世界を、いつでもどこでも一人で楽しむことができる「ブロックス パズル」を2019年6月末より発売いたします。

「ブロックス」は赤・青・緑・黄色の各21個の形の違うピースを、同じ色のピース同士の角と角がつながるようボードのマスに置いていき、全員がピースを置けなくなったら終了、マス目を多く埋めた方が勝ちという、シンプルなルールながらも頭を使う陣取りゲームです。子供から大人まで幅広い年齢層のユーザーから世界50カ国以上で支持を集めており、日本では知育性や戦略性の高さから小学校のカリキュラムや社内研修のツールとして使用されています。各プレーヤーが勝つために先を読みながら、対面する相手とのコミュニケーションの中で戦略を立てて進めていく、脳の活性も期待できるゲームです。

このたび新たに発売される「ブロックス パズル」は、ピースの角と角がつながるようにプレイを進めるというブロックスの基本ルールはそのままに、使うべきピースとともに既に置かれている前提のピースが描かれた付属のパズルをボードに差し込んで、ブロックスを一人で楽しむ事ができる一人対戦用「ブロックス」です。
パズルに描かれているピースをつないでいく「つなぎゲーム」、パズルに描かれたすべての星マークの上にピースを置く「星とりゲーム」、パズルに描かれるすべての☓マークにかさならないようにピースを置く「☓外しゲーム」の3種類が用意されており、それぞれ16枚ずつ計48枚のパズルを攻略していきます。パズルが解けたら裏面の解答と答え合わせをしてゲーム完了です。シンプルなルールながらも、使用できるピースが限られていたり指定されたピースをすべて使用しなければならなかったりと、各ゲームが枚数を重ねるごとにレベルも上がっていくため、一人でも夢中になって戦略を練って進めていってしまう、これまでとはまた違った楽しさを感じることができるブロックスです。

【「ブロックス パズル」概要】
子供から大人まで楽しめる世界中で大人気の「ブロックス」シリーズから、一人でブロックスの世界を楽しむことができる一人対戦用「ブロックス パズル」を発売いたします。

「ブロックス パズル」遊び方
①パズルの表面をボードに差し込んでセットします。
パズルは3つのタイプ(合計48枚)があります。
(つなぎゲーム・星とりゲーム・☓外しゲーム)
②パズルが解けたら答え合わせをします。
パズルを抜いて裏返しにし、再びボードにパズルをセット。
自分がおいたピースがパズルの裏の解答と合っていたら正解です。

商品名:ブロックス パズル
メーカー希望小売価格:2,200円(税抜)
発売日:2019年6月末順次発売
対象年齢:7歳以上
サイズ(cm):W16.5×D4.4×H22.2
発売元/販売元:マテル・インターナショナル株式会社
(全国の取扱販売店、オンラインストアで販売予定)
URL:https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/

【ブロックス商品ラインナップ一覧】
◆ブロックス
ボードのマスに各色21個の形の違う4色のピースを置いていく陣取りゲームです。
最後に自分のピースをたくさん置いた人が勝ちというシンプルながらも戦略性の高い
ボードゲームです。

 

メーカー希望小売価格:2,800円(税抜)
対象年齢:7歳以上
サイズ(cm):W26.7×D3.8×H26.7

◆ブロックス トライゴン
「ブロックス」と同じルールで、ピースとマスが三角形になったボードゲームです。
角の数が減ったことで難易度が上がり、よりエキサイティングな戦略ゲームを
お楽しみいただけます。

メーカー希望小売価格:3,200円(税抜)
対象年齢:7歳以上
サイズ(cm):W36.8×D4.4×H32.1

◆「ブロックス デュオ」概要
子供から大人まで楽しめる世界中で大人気「ブロックス」シリーズから、ユーザーからの要望の声も高かった2人対戦用ブロックスです。黒と白の2色のピースに変わり、よりスタイリッシュな印象になりました。

 

商品名:ブロックス デュオ
メーカー希望小売価格:2,200円(税抜)
対象年齢:7歳以上
サイズ(cm):W20.3×D5.1×H20.3

発売元/販売元:マテル・インターナショナル株式会社
(全国の取扱販売店、オンラインストアで販売予定)
URL:https://mattel.co.jp/toys/mattel_games/

■スマホゲームよりボードゲームで遊んでいる最中の方が脳の前頭葉の働きが活性化することが判明!
2018年5月、マテル・インターナショナルは、杏林大学古賀教授監修のもと行ったボードゲーム「ブロックス」で遊んでいる時とスマホの対戦型ゲームで遊んでいる時の脳血流を比較した調査実験の結果、「ブロックス」で遊んでいる時の方が前頭葉の脳血流量が増加し、より活性化していることが明らかになったと発表しました。さらに、ゲーム開始時からゲーム終了時までの脳血流量の変化について分析したところ、スマホゲームで遊んでいる時の脳血流量は一定であるのに対し、「ブロックス」で遊んでいる時はゲーム後半になればなるほど脳血流量が増加し活性化していることがわかりました。これは、勝利という目的に対して先を読みながら戦略を立てることと、対面する相手とコミュニケーションをはかりながらゲームを進めていくことが関わっていると考えられます。

【図1】ボードゲーム「ブロックス」で遊んでいる時とスマホの対戦型ゲームで遊んでいる時の脳血流量画像(被験者4名平均)

マテルゲームについて
発売以来、不動の人気を誇るカードゲームの定番「ウノ(UNO)」、知的ボードゲームとして子供向け教育コンテンツや社内研修コンテンツとしても取り上げられる「ブロックス(Blokus)」、シンプルなルールにはまる人続出の新感覚トイ「バウンス・オフ(BOUNCE OFF)」、子供から大人まで家族や友達みんなで楽しめるブランドを提供しています。
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