ベーシックカー
2025年1月
ホットウィール ベーシックカー フォルクスワーゲン T3 カスタム
- 希望小売価格:
- 440円(税込み)
1950年、乗用車のフォルクスワーゲン タイプ1(日本ではビートルの愛称で知られる)のメカニズムを流用しながら、商用バンや乗用マイクロバスとして使える箱型のワンボックスボディを架装することで生まれたタイプ2。その後、タイプ2の初代をT1、2代目をT2、そしてホットウィールがモチーフにした3代目はT3と呼ばれるようになった。現在は7代目、T7が販売されている。ちなみにこのTが意味するのはTransporter、つまり何かを運搬するクルマの意味だ。ホットウィールではノーマルのT3ではなく、激しいカスタマイズが施された架空のマシーンを立体化。このモデルはフォードが実際に製作した1900馬力以上を発生するモーターで走るレーシング・バンのスーパーバン4にインスパイアされてデザインされており、ボディサイドをえぐり、リア背面まで、トンネル状の空気の通り道(フォードGTに採用されたフライング バットレスに近い構造)を設けた造形などが斬新なアレンジが光っている。
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