プレミアムカー
2025年1月
ホットウィール ブールバード ’73 ボルボ 142GL
- 希望小売価格:
- 880円(税込み)
1966年に登場した140シリーズは正面衝突時に、敢えて車体を大きく損傷させてクッション的な役割を果たせて乗員を守る、クラッシャブルゾーンを採った車体設計や衝撃吸収バンパーの装備など、安全性をさらに高めたことでも有名だ。140シリーズは3つのボディ形体を基本としており、2ドアセダンが142、4ドアセダンが144、そして5ドアステーションワゴンが145という車名がそれぞれ与えられた。ホットウィールがモチーフとしたのは142をベースに前後バンパーを取り外して軽量化して、車高を低く落としたチューナーテイストのカスタムが施されたスタイル。すでに幾種類かのバリエーションを輩出している同アイテムだが、今回はこれまでのストリートレーサー然としたカラーリングから一転、年式に合わせたゼッケン#73が大きく描かれるなど、競技用車両的な雰囲気を漂わせている。
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