ウノ マリオカート
- プレイ人数
- 2~10人
- 対象年齢
- 7才以上
世界中で大人気のゲーム「マリオカート」がウノになって新登場。 カードにはキノコやバナナ、ミドリこうら、サンダー、ボムへいなど、特殊な効果を持ったアイテムのアイコンが入っていて、「ワイルドアイテムボックスカード」が出された場合に、その効果を発揮できるスペシャルルール。 遊び方はこのページの下の方をチェック。 TM & ©2021 Nintendo.
- メーカー
希望小売価格 - 1,540円(税込)
- 品番
- GWM70
- パッケージサイズ
- 9.2 x 1.9 x 14.6cm (幅x奥行x高さ)
- 対象年齢
- 7才以上
HOW TO PLAY
遊び方
すべてのカードにアイテムのアイコン(キノコ、バナナ、ミドリこうら、サンダー、ボムへい)があります。
それ以外は、よく知られているウノと同じ遊び方です。
アイテムは通常のプレイでは何もおこりませんが、ワイルド アイテムボックスカードを出すと、引き札の山の一番上のカードを1 枚めくり、そのカードのアイテムが発動します。
各アイテムにはそれぞれ異なるアクションがあります(「アイテムの説明」をお読みください)。
最初に7枚ずつカードを持って、前の人の捨てたカードと同じ数字、または同じ色、または同じ記号のカードを捨てます。最初に自分の持ち札を全て捨てた人が勝ちです。
最初に親を決めます。各自、1 枚ずつカードをとります。数字の一番大きなカードを引いた人が親になります。記号カードはゼロと同じです。
親は、各プレイヤーに7 枚ずつカードを伏せて配ります。残りのカードは、伏せて積んでおきます。これが引き札の山です。親が引き札の山の一番上のカードを1 枚めくり、脇に置きます。これが捨て札の山の最初の1 枚になります。捨て札の山の一番上のカードを場のカードと呼びます。
親の左どなりの人が最初のプレイヤーです。時計周りにカードを捨てていきます。
場のカードが緑の7です。この場合どんな色でも数字が7のカード、どんな数でも緑のカード、緑の記号カード、またはワイルド、ワイルド ドロー4、シャッフルワイルド、白いワイルドのいずれか1枚を捨てられます。
場のカードが青のスキップです。スキップなので次の人はとばされその次の人の番です。その人の手持ちの4枚のカードのうち、黄色の7だけ使
えません。
手持ちのカードが残り1枚になるそのとき、その人はみんなに向かって「ウノ!」と宣言しなければなりません。
「ウノ」と叫ぶのを忘れた人が最後から2枚目のカードを捨てた瞬間から、次の人がカードを捨てる瞬間までの間に指摘されたら、罰になります。
最初の1人が上がるとそのラウンドは終了です。上がった人が次回の親になります。
上がった人が最後に捨てたカードが「ドロー2」の場合は次のプレイヤーが2枚引きます。「ワイルド ドロー4」だった場合は次のプレイヤーが4枚引いてこのラウンドが終了します。
手札を出しきって上がった人は、ほかの人の残り手札分の合計点数を得点します。カードの点数はつぎのとおりです。
・0~9までの数字カード 数字のとおりの点数
・記号カード
●1回戦で「B氏」があがり、A、C、D氏の手札の合計点が118点なので、B氏のところに+118と書きます。
●あがれなかった他の人も自分のカードの合計を、マイナス点で記入します。
●ラウンド毎に、各自の合計点を記入します。
●最高得点者が勝ちです。
※国際ルールではラウンド数に関係なく、早く得点が500点に達した人がそのゲームの勝者です。
このカードが出されたら、次の番の人は引き札の山からカードを2枚引かなければなりません。
カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。最初の場のカードがこのカードだった時は、親の左どなりの人(最初のプレイヤー)がカードを2枚引いて次に順番が移ります。
順番の移る方向が逆になります。
左回りだったのが右回りに、右回りだったのが左回りに。最初の場のカードがこのカードだった時は、時計周りのはずの順番が逆になり、親が最初にプレイします。
次の番の人が一回抜かされます。
最初の場のカードがこのカードだった時は、親の左どなりの人は1回抜かされます。そのまた左どなりの人が最初にプレイします。
好きな色を宣言でき、次の人に4枚カードを引かせることができます。
次の人は手持ちのカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。
使えるカードを持っている時は、このカードは使えません。ズルをして使うと罰則がありますが、ばれなければ大丈夫です。
最初の場のカードがこのカードだった時は、引き札の山の中に戻して、次の1枚を場のカードにします。
このカードを出す人は、引き札の山の一番上のカードを1枚めくり、捨て札の山の上に置きます。
アイテムが発動します(「アイテムの説明」をお読みください)。
【重要】
●めくったカードが記号カード(ドロー2、リバース、スキップ、ワイルド ドロー4)だった場合は、記号カード自体のルールは無視して、アイテムのルールのみに従ってください。
●場のカードが何であっても、捨てることができます。手持ちのカードの中に、他に使えるカードがあってもこのカードを使えます。
●最初の場のカードがこのカードだった時は、親の左どなりの人(最初のプレイヤー)が好きな色を宣言してカードを捨てます。
あなたはもう一度プレイします。
使えるカードがないときは、引き札の山から1枚引かなければなりません。
あなたの直前にプレイした人にカードを2枚引かせることができます。
スキップされた人でも、直前の人になります。
あなたは誰か一人を選んで、カードを1枚引かせることができます。
あなたをのぞく全員にカードを1枚引かせることができます。
あなたはもう一度プレイします。
残念!あなたはカードを2枚引きます。ただし、好きな色を宣言できます。
●使えるカードを持っているのに、ワイルド ドロー4を使うのは反則です。
しかし、ばれなければ使えます。ばれたら、ワイルド ドロー4を手もとに戻し、 罰としてカードを4枚引きます。
●次の人は、ワイルド ドロー4が出された時は口出しすることができます。
ワイルド ドロー4が反則で使われていると思った時は「チャレンジ」をコールします。
疑われた人は、手持ちのカードをコールした人にだけ見せなければなりません。
●本当に反則だった場合は、反則した人が罰を受けますが、反則していなかった場合は、チャレンジをコールした人が罰を受けます。
ワイルド ドロー4の指示に従って4枚引くだけでなく、罰としてさらに2枚(合計6枚)引かなければなりません。