世界中で大人気のボードゲーム『ブロックス』 8月10日を「ブロックスの日」に制定
世界中で大人気のボードゲーム『ブロックス』
8月10日を「ブロックスの日」に制定
全国の児童館との取り組みも進行中!
世界大手の玩具メーカー、米国マテル社の日本法人マテル・インターナショナル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:石井 恵三)は、8月10日を「ブロックスの日」とすることを、一般社団法人日本記念日協会に申請し、記念日として正式に登録されました。
『ブロックス』の認知度をより幅広い世代に広げ、また教育的な利点を活用していただくために、新たに認定された記念日も含まれる夏休みの期間にあわせて、児童健全育成推進財団の会員である全国の児童館100施設へ抽選で『ブロックス』を配布するプロジェクトを開始しました。今後も継続して拡大予定です。
今回の記念日登録は、2017年に承認された定番カードゲームであるUNO(ウノ)に続き(ウノの日は1月11日)、同じマテル社のゲームであり、知育戦略ゲームとして人気のボードゲーム『ブロックス』を、より多くの人にその魅力を知って楽しんでいただくために申請しました。親しみやすく覚えやすい記念日にするため、ブロックス(Blokus)のBを数字の8、LOを10に見立てて8月10日に登録しました。『ブロックス』は、知育ゲームでありながら、非常にわかりやすくシンプルなルールであるため、お子さまから両親・祖父母などの年齢層まで、誰でも年齢問わず対戦して遊ぶことができます。さらに、遊びの中で論理的思考力(数的思考、逆算思考)・コミュニケーション能力・創造性の発達や前頭葉の働きの活性化など、お子さまの発達に関する利点が示唆されています。
【Point】
- 『ブロックス(BLOKUS)』のBを数字の8、LOを10に見立て、8月10日を「ブロックスの日」に制定!
- 全国の児童館100施設に抽選で『ブロックス』を提供
- 『ブロックス』は、2003年に高IQ集団「MENSA」が認定するメンサセレクトゲームに選ばれたボードゲーム
- 脳波の実証実験の結果、『ブロックス』は前頭葉の血液量を高めることが判明 ゲームを通して子供の先見力、コミュニケーション力、プランニング力を高めるなど、教育的利点が多い!
【全国の児童館との取り組み開始!】
一般財団法人 児童健全育成推進財団が支援を行う全国3000施設の児童館のうち抽選で100施設へ商品を提供するプロジェクトを夏休み期間に合わせて実施しました。児童館の職員向けの資料やゲーム大会用のイベントキットなどと合わせて商品を提供し、ブロックスの教育的利点を職員の方々にご理解いただくともに、お子さまが楽しみながら学べるきっかけづくりに貢献していきます。
一般財団法人 児童健全育成推進財団:https://www.jidoukan.or.jp/
【メンサも認める戦略ゲーム】
MENSA(メンサ)は、全人口のうち上位2%のIQ(知能指数)の方が参加するという国際的グループです。毎年メンサ会員がその年の最新ボードゲームをプレイして評価し、そのうち上位5つのゲームにはメンサセレクトの称号が与えられます。 |
【脳波調査】
2018年には、『ブロックス』が脳血流に与える効果の実証実験を行いました。実験では親子がペアとなり、スマートフォンを使って通信対戦するゲームアプリと『ブロックス』で遊んでいる最中の脳の働きについて調べ、その結果、ボードゲームで遊んでいる時の方が、戦略立てて勝利を目指していくプランニング力を高めたり、社会性を司る前頭葉の血液量を高めることが判明しました。
■『ブロックス』の方が、スマホの対戦型ゲームで遊んでいる時よりも脳の前頭葉の働きが活性化!
■「先を読む力」と、対面で一緒に遊ぶからこそ生まれる「コミュニケーション」が鍵!
ゲーム開始時から終了までの脳血液量の変化を分析したところ、『ブロックス』で遊んでいるときの方が、ゲーム中盤から終了直前にかけて脳の働きが右肩上がりで活性化されていることが明らかとなりました。『ブロックス』は終盤になればなるほどピースを置けるマスが少なくなり、限られたマスと残されたピースの数や形を見比べたり、相手の次の動きを考えたりしながらゲームを進める必要があり、対面で一緒にプレイする人とコミュニケーションをとり、時には相手の戦略を読むこともあるため、「先を読む力」や「コミュニケーション力」によって、集中力やプランニング力、社会性を司る脳の「前頭葉」が活性化したと考えられました。
■監修・実施
古賀 良彦(杏林大学名誉教授・医学博士)
昭和21年東京都世田谷区に生まれる。昭和46年慶應義塾大学医学部卒業後、昭和51年に杏林大学医学部精神神経科学教室に入室。その後2年に助教授、平成11年に主任教授となり現在に至る。日本睡眠学会名誉理事長、日本ブレインヘルス協会理事長、日本薬物脳波学会副理事長、日本臨床神経生理学会名誉会員、日本TMS研究研修センター理事長などを務める。 |
【日本ボードゲーム教育協会】
教育の場において、ボードゲームの活用を企図する団体・個人への支援を通して、広く人々に豊かな学びを提供することを目的とした団体です。『ブロックス』には四則演算・情報識別・数的思考・条件判断・逆算思考など、ゲームの序盤・中盤・終盤の中で学びの要素があることが、日本ボードゲーム教育協会で認められています。 日本ボードゲーム教育協会:https://sites.google.com/view/jbgea/ |
※55の学びの要素分類から各ボードゲームで獲得できる要素を選別、抽出した。 |
財津 康輔(日本大学生産工学部助教 日本ボードゲーム協会代表理事)
「ゲームの社会的活用」について研究、博士号を取得。大学講師や、ボードゲーム輸入販売会社の研究開発部門、学童保育の運営などを通じて、「学びをアップデート」するための教育プログラムを開発。 コメント:ブロックスは図形の操作(回転や移動)ができたり、計画に基づいて布石を打つことができる点で非常に学びの要素を多く含むボードゲームです。何より面白く、夢中で遊びながら自然と学びになる体験を得ることができます。 |
ブロックスについて
ボードのマスに赤・青・緑・黄色の各21個の形の違うピースを、同じ色のピース同士角と角がつながるように置いていく陣取りゲーム。全員がピースを置けなくなったら終了、マス目を多く置いた方が勝ちというシンプルながらも頭を使います。最大4人まで同時にプレイすることができ、各プレイヤーが戦略を練りながらコミュニケーションを通してその戦略を読み合い楽しみます。子供から大人まで幅広い年齢層のユーザーから世界50カ国以上で支持を集めています。
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ブロックス シリーズ商品ラインナップ一覧
■ブロックス シャッフル
ルールはカンタン!シンプルだけど奥が深いテリトリー攻略ゲーム「ブロックス」がウノとコラボレーション!
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■ブロックス トライゴン
ブロックスのピースが三角形になって、より難しくよりエキサイティングに。各色22個の形の異なるピースを交互に置いていく基本ルールはブロックスと同じで、最後に一番多くピースを置いた人が勝者となります。
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■ブロックスシャッフル ポケモンエディション
ルールはカンタン! シンプルだけど奥が深いテリトリー戦略ゲーム「ブロックス」に ポケモン エディションが登場!
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■ブロックスXL(ブロックス デラックス) (Amazon/楽天市場限定)
大きなサイズの豪華版ブロックス!
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マテルゲームについて
1971年の誕生以来、不動の人気を誇るカードゲームの定番「ウノ」、子供向け教育コンテンツや社内研修コンテンツとしても取り上げられる戦略ゲーム「ブロックス」、シンプルなルールにはまる人続出の新感覚ゲーム「バウンス・オフ」など、大人から子供まで家族や友達みんなで楽しめるゲームを提供しています。
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マテル社について
マテルは、世界をリードするおもちゃとファミリーエンターテイメント企業であり、世界で最もアイコニックなブランドポートフォリオを展開しております。私たちは、バービー®、ホットウィール®、フィッシャープライス®、きかんしゃトーマス™、UNO®、マッチボックス®、MEGA®、マッチボックス®、ポリーポケット®、そしてマスターズ・オブ・ジ・ユニバース®など、他にもグローバルエンターテイメント企業の人気ブランドを通じて、おもちゃ、コンテンツ、消費者製品、デジタルおよびライブ体験を提供しています。マテルは1945年の創業以来みなさまに信頼されるパートナーとして、だれしもが子どもの頃に熱中していた好奇心をずっと持ち続けられるよう、誇りをもって取り組んでいます。
公式サイト:http://www.mattel.co.jp/
お客様からのお問い合わせ先
マテル・インターナショナル株式会社 カスタマーサービスセンター
TEL:03-5207-3620<受付時間10時~16時 月~金(土・日・祝日除く)>