ウノ フリップ
- プレイ人数
- 2~10人
- 対象年齢
- 7才以上
ライトサイド(表面)とダークサイド(裏面)、2つの側面がある新感覚のウノ。「フリップカード」を出すとダークサイドに突入、5枚引かなくてはいけない「ダークドロー5」カードなど、ハードモードに瞬間チェンジ。「ダークフリップ」カードを出すと、ライトサイドに戻るという駆け引きが楽しめるルール。 遊び方はこのページの下の方をチェック。
- メーカー
希望小売価格 - 1,210円(税込)
- 品番
- GDR44
- パッケージサイズ
- 9.2 x 1.9 x 14.6cm (幅x奥行x高さ)
- 対象年齢
- 7才以上
HOW TO PLAY
遊び方
基本の遊び方はふつうのウノと同じですが、カードの表と裏の2つのサイドがあります。ライトサイド(赤、黄、緑、青の面)でゲームを開始して、フリップカードが出たら、全員でカードをうらがえしてダークサイド(ピンク、オレンジ、水色、パープルの面)にチェンジしてください。引き札と捨て札の山もうらがえしてください。
ダークサイドはカードの色と記号カードの意味が変わります。ダークサイドでプレイ中にフリップカードが出たら、ライトサイドにチェンジします。誰か一人が手持ちのカードを全て捨ててあがるとこのラウンドは終了です。
ラウンドが終わると勝者は得点を獲得しますが、ライトサイドとダークサイドのどちらか、ラウンドが終わった時のサイドで得点を計算してください。
-
プレイヤーは、最初に7枚ずつカードを持って、前の人の捨てたカードと同じ数字、または同じ色、または同じ記号のカードを捨てます。
ダークサイドになると、カードの色と記号カードの意味が変わります。
[数字カードの例]
場のカードが緑の7です。この場合どんな色でも数字が7のカード、どんな数でも緑のカード、緑の記号カード、またはワイルド、ワイルド ドロー2のいずれか1枚を捨てられます。
[記号カードの例]
場のカードが青のスキップです。スキップなので次の人はとばされその次の人の番です。その人の手持ちの4枚のカードのうち、黄色の7だけ使えません。
場のカードと合うカードがなければ、引き札の山から1枚引かなければなりません。引いてきたカードが使えるカードの場合は、そのカードをすぐに捨てることができます。引いてきたカードが使えないカードだったら、次の人に順番が移ります。
引いてきたカードを手持ちのカードに入れるときは、ライトサイドとダークサイドを間違えないように注意しましょう。
誰か一人が手持ちのカードを全て捨てられたら、その人の勝ちです。
最初に親を決めて、カードを切ります。
親は、各プレイヤーに7枚ずつカードを伏せて配ります。
ライトサイドからスタートします。残りのカードは、ライトサイドを伏せてダークサイドが見えている状態で積んでおきます。これが引き札の山です。
親が引き札の山の一番上のカードを1枚めくり、脇に置きます。これが捨て札の山の最初の1枚になります。
捨て札の山の一番上のカードを場のカードと呼びます。最初の場のカードが記号カードだった時は、引き札の山の中に戻して、次の1枚を場のカードにします。
引き札の山がなくなったら、捨て札の山をきって引き札の山にします。
「さあ、はじめましょう]
親の左どなりの人が最初のプレイヤーです。
時計周りにカードを捨てていきます。
[ライトサイドで上がるとき]
上がった人が最後に捨てたカードが「ドロー1」の場合は次のプレイヤーが1枚引きます。「ワイルド ドロー2」だった場合は次のプレイヤーが2枚引いてこのラウンドが終了します。
[ダークサイドで上がるとき]
上がった人が最後に捨てたカードが「ダークドロー5」の場合は次のプレイヤーが5枚引きます。「ダークカラーワイルド」だった場合は次のプレイヤーは宣言された色のカード(またはワイルドカード)が出るまでカードを引いて、このラウンドが終了します。
最初の1人が上がるとそのラウンドは終了します。カードを切って2回戦に進みましょう!
手持ちのカードが2枚になってそのうちの1枚を捨てるとき、その人はみんなに向かって「ウノ!」と宣言しなければなりません。
「ウノ」と叫ぶのを忘れた人が最後から2枚目のカードを捨てた瞬間から、次の人がカードを捨てる瞬間までの間に指摘されたら、罰として、カードを2枚引きます。
5種類の記号カードで、順番を飛ばしたり、カードを引かせたりといった攻撃を仕掛けることができます。さらに、あがるときも「ウノ!」と叫ぶのを忘れたのが、ほかの人に指摘されなければ、罰はありません。ルールは単純、攻防戦のハラハラ度は最高。それがウノです。
手札を出しきって上がった人は、ほかの人の残り手札分の合計点数を得点します。カードの点数はつぎのとおりです。
<1~9までの数字カード>
数字のとおりの点数
<記号カード>
[ライドサイドで上がるとき]
ドロー1:10点
リバース:20点
スキップ:20点
フリップ:20点
ワイルド:40点
ワイルドドロー2:50点
[ダークサイドで上がるとき]
ダークドロー5:20点
ダークリバース:20点
ダークスキップ:30点
ダークフリップ:20点
ダークワイルド:40点
ダークカラーワイルド:60点
●1回戦で「B氏」があがり、A、C、D氏の手札の合計点が118点なので、B氏のところに+118と書きます。
●あがれなかった他の人も自分のカードの合計を、マイナス点で記入します。
●ラウンド毎に、各自の合計点を記入します。
●最高得点者が勝ちです。
※国際ルールではラウンド数に関係なく早く得点が500点に達した人がそのゲームの勝者です。
[記号カードをだせるとき]
*ワイルド、ワイルド ドロー2、ダークワイルドは、場にどんなカードが出ていても使えます。出した人は好きな色を宣言し、次の人は宣言された色に従います。
*ダークカラーワイルドは、場のカードと同じ色のカードを持っていない時に使えます。(場のカードと同じ数字または記号のカードを持っている時は使えます。)出した人は好きな色を宣言し、次の人は宣言された色のカード(またはワイルドカード)が出るまでカードを引かなければなりません。
*ドロー1、リバース、スキップ、フリップ、ダークドロー5、ダークリバース、ダークスキップ、ダークフリップは、場のカードと同じ色、同じ種類であれば使えます。
●ドロー1
このカードが出されたら、次の番の人は引き札の山からカードを1枚引かなければなりません。カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。
●リバース
順番の移る方向が逆になります。左回りだったのが右回りに、右回りだったのが左回りになるわけです。
●スキップ
次の番の人が一回抜かされます。
●ワイルド
このカードを出す人は、好きな色を宣言できます。場のカードが何であっても、捨てることができます。
●ワイルド ドロー2
このカードを出す人は、好きな色を宣言でき、次の人に2枚カードを引かせることができます。次の人は手持ちのカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。
<罰則と反則 (チャレンジ)>
他に使えるカードを持っている時は、このカードは使えません。ずるをして使うと罰則がありますが、反則してだますこともできます。
次の人は、ワイルド ドロー2が出された時は口出しすることができ、反則で使われていると思った時は、「チャレンジ」をコールします。疑われた人は、手持ちのカードをコールした人にだけ見せなければなりません。
*反則していなかった場合は、チャレンジをコールした人が4枚引きます。
*本当に反則だった場合は、このカードを出した人がカードを2枚引きます。
-
このカードが出されたら、ライトサイドからダークサイドへチェンジします。捨て札にカードが出されたら、そのまま捨て札の山をひっくりかえし(自分が出したライトフリップカードは捨て札の一番下になります)、次に引き札の山をひっくりかえし、プレイヤーは全員カードをうらがえしてください。次にフリップが出されるまで、ダークサイドが続きます。
*ひっくり返した引き札の山の一番上のカードが記号カード(ドロー、リバース、スキップ、フリップ)だった時は、記号カードに従ったアクションは不要です。ワイルドだった時は、このカードを出したプレイヤーが好きな色を宣言します。
●ダークドロー5
このカードが出されたら、次の番の人は引き札の山からカードを5枚引かなければなりません。カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。
●ダークリバース
ライトサイドと同じく、順番の移る方向が逆になります。左回りだったのが右回りに、右回りだったのが左回りになるわけです。
●ダークワイルド
ライトサイドと同じく、このカードを出す人は、好きな色を宣言できます。場のカードが何であっても、捨てることができます。
●ダークフリップ
ライトサイドと同じく、このカードが出されたら、ダークサイドからライトサイドへチェンジします。捨て札にカードが出されたら、そのまま捨て札の山をひっくりかえし(自分が出したダークフリップカードは捨て札の一番下になります)、次に引き札の山をひっくりかえし、プレイヤーは全員カードをうらがえしてください。次にフリップが出されるまで、ライトサイドが続きます。
*ひっくり返した引き札の山の一番上のカードが記号カード(ドロー、リバース、スキップ、フリップ)だった時は、記号カードに従ったアクションは不要です。ワイルドだった時は、このカードを出したプレイヤーが好きな色を宣言します。
-
次の番の人だけでなく、全員が1回抜かされ、このカードを出す人はもう一度プレイすることができます。
-
このカードを出す人は、好きな色を宣言でき、次の人に宣言された色のカードが出るまでカードを引かせることができます(手持ちのカードに宣言された色のカードがある場合も引かなければなりません)。次の人は手持ちのカードを捨てられず、その次の人に順番が移ります。
<罰則と反則 (チャレンジ)>
場のカードと同じ色のカードを持っている時は、このカードは使えません。(場のカードと同じ数字または同じ記号のカードを持っている時は、このカードを使えます。)ずるをして使うと罰則がありますが、反則してだますこともできます。
次の人は、ダークカラーワイルドが出された時は口出しすることができ、反則で使われていると思った時は、「チャレンジ」をコールします。疑われた人は、手持ちのカードをコールした人にだけ見せなければなりません。
*本当に反則だった場合は、このカードを出した人が、宣言された色のカードが出るまでカードを引かなければなりません。
*反則していなかった場合は、チャレンジをコールした人は宣言された色のカードが出るまでカードを引いたうえで、さらに2枚引きます。
(ワイルドカードは宣言された色のカードとすることができます。)