ドス セカンドエディション
- プレイ人数
- 2~4人
- 対象年齢
- 7才以上
ルールがおもしろくなったドスの第2弾。新しく加わった「リバース」「スキップ」「ワイルド プレイ2」のスペシャルカードがさらにゲームを盛り上げます。残り2枚になったら、「ドス!」と叫ぶのを忘れずに。
- メーカー
希望小売価格 - 1,210円(税込)
- 品番
- HNN01
- パッケージサイズ
- 9.2 x 1.9 x 14.4cm (幅x奥行x高さ)
- 対象年齢
- 7才以上
HOW TO PLAY
遊び方
基本の遊び方はふつうのウノと同じく、前の人が捨てたカードと同じ色、同じ数字、または同じ記号カードを捨てていきますが、スペシャルルールがあります。まずは、捨て札の山が1つではなく、2つあります。次に、「2」のカードは「ワイルドドス」と呼び、どの色にすることもできるカードです。さらに、「ワイルドプレイ2カード」があります。
手持ちのカードが残り2枚になったら「ドス」と叫ぶのを忘れずに!
最初に7枚ずつカードを持って、前の人の捨てたカードと同じ数字、または同じ色、または同じ記号のカードを捨てます。最初に自分の持ち札を全て捨てた人が勝ちです。
親を決めて、残りのカードを切ります。
親は、各プレイヤーに7 枚ずつカードを伏せて配ります。残りのカードは、伏せて積き、引き札にします。引き札の山からカードを2 枚めくってテーブルの中央に並べて捨て札の山にします。捨て札の山の一番上のカードを場のカードと呼びます。最初の場のカードが記号カードだったときは、数字カードになるまで、カードをめくってください。
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親の左どなりの人が最初のプレイヤーです。時計周りにカードを捨てていきます。
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場のカードが緑の4と青の7です。この場合どんな色でも数字が4か7のカード、どんな数でも緑か青カードのいずれか1枚を捨てるか、マッチすれば同時に2枚まで捨てることもできます。
足すと場のカードを数字がマッチする、同じ色のカードを2枚捨てることができます。
場のカードと同じ色でなくても、足すと同じ数字であれば捨てられます。
例えば、場のカードが青の7のとき、赤の3と赤の4を2枚捨てられます。赤の5と「ワイルド ドス」を組み合わせても捨てられます。
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場のカードが赤のドロー2と青のスキップです。この場合赤か青の記号カード、どんな色でもドロー2かスキップ、またはワイルド ドス、ワイルド プレイ2のいずれか1枚を捨てるか、マッチすれば同時に2枚まで捨てることもできます。
同時に2枚の記号カードを捨てた場合、次のプレイヤーは両方の記号カードに従います。
例:ドロー2とスキップを捨てた場合、次のプレイヤーは引き札の山から2枚カードを引き、カードは捨てられず、その次の人に順番が移ります。ドロー2を2枚捨てた場合、次のプレイヤーは引き札の山から4枚カードを引き、カードは捨てられず、その次の人に順番が移ります。
引き札の山から1枚引きます。
引いてきたカードがマッチするカードの場合は、そのカードをすぐに捨てることができます。出せるカードが手の中にあっても、引き札の山からカードを引くことができます。
手持ちのカードが2枚または1枚になったら、その人はみんなに向かって「ドス!」と宣言しなければなりません。
最初の1人が上がるとそのラウンドは終了です。上がった人が次回の親になります。
上がった人が最後に捨てたカードが「ドロー2」の場合は次のプレイヤーが2枚引きます。「ワイルド ドロー4」だった場合は次のプレイヤーが4枚引いてこのラウンドが終了します。
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手札を出しきって上がった人は、ほかの人の残り手札分の合計点数を得点します。カードの点数はつぎのとおりです。
・0~9までの数字カード 数字のとおりの点数
・記号カード
●1回戦で「B氏」があがり、A、C、D氏の手札の合計点が118点なので、B氏のところに+118と書きます。
●あがれなかった他の人も自分のカードの合計を、マイナス点で記入します。
●ラウンド毎に、各自の合計点を記入します。
●最高得点者が勝ちです。
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次の番の人は引き札の山からカードを2枚引かなければなりません。カードは捨てられず、次の人に順番が移ります。
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順番の移る方向が逆になります。
左回りだったのが右回りに、右回りだったのが左回りに。
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次の番の人が一回抜かされます。
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数字は2で、どの色にすることもできます。2のカードとして使うことができ、場のカードと足すと同じ数字になるカードとしても使えます。
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このカードを出す人は、好きな色を宣言します。次の番の人は、宣言された色のカードを2枚持っていれば捨てることができます。捨てられないときは、引き札の山から2枚引き、カードは捨てられず、その次の人に順番が移ります。
手持ちのカードが3枚になってそのうちの1枚を捨てるとき、その人はみんなに向かって「ドス!」と宣言しなければなりません。叫ぶのを忘れた人は罰として、カードを2枚引きます。もちろん、叫ぶのを忘れたのが、ほかの人に「忘れたぞ!」などと指摘されなければ、引く必要はありません。